コラム|柴田郡の歯医者で徒歩3分をお探しの方は【後藤歯科医院】まで

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口呼吸・頬つえをしていませんか?歯並びが悪くなるくせとは【矯正歯科】

こんにちは。
大川柴田群仙南、大河原駅より徒歩3分の「後藤歯科医院」です。
 
歯並びは遺伝などの先天的な原因も関係ありますが、「日常生活で毎日行っているくせ」が歯並びを悪くしている可能性もあります。
歯並びを悪くする悪習癖は早めに改善することが大切です。
そこで今回は、歯並びが悪くなるくせについてご紹介します。
 
 


歯並びが悪くなる5つのくせ

●口呼吸
本来は、鼻で呼吸する「鼻呼吸」が正しいのですが、鼻炎や骨格の影響で鼻呼吸がしにくい場合には口で呼吸する「口呼吸」になることが多いです。
口呼吸は習慣になってしまうと、口の周りの筋肉が発達しにくくなり、舌が正しい位置におさまりにくくなります。
舌がおさまることで顎が発達するのですが、舌が出ている状態では顎が充分に成長しなくなります。
そうすると、歯が並びきれず、歯並びが悪くなってしまうのです。
 
●指しゃぶり
指しゃぶりは、赤ちゃんのころは気持ちを落ち着かせる効果があるといわれていますが、3歳ころを過ぎても指しゃぶりをしていると、歯並びに影響が出てくる可能性があります
3歳以降も続けていると、前歯が噛み合わない「開咬」や「出っ歯」になる傾向があります。
 
●舌のくせ
口呼吸をしていると前歯が出やすいのですが、口呼吸以外にも前歯を舌で押すくせや前歯で舌を噛むくせがあると、「開咬」や「出っ歯」になる可能性があります
舌は上あごの少し出ている部分についている状態が正しいです。
舌のくせがある方は、この位置に舌をつけるように改善していきましょう。
 
●やわらかいものばかり食べる
しっかり噛むことで顎は成長しますが、やわらかいものばかり食べる食生活を続けていると顎がきちんと成長しません
そうすると、歯が並ばずに歯並びが悪くなる原因になります。
 
●頬つえ
頬つえを習慣的に行っていると、一方から力がかかり、顎に負担をかけてしまいます
そうすると、歯並びに影響が出たり、顎が変形したりしてしまう可能性もあります。
頬つえをしている方は早めに改善しましょう。
 
 


矯正歯科は、矯正はもちろん悪習癖の改善もサポートします

これらの悪習癖は自覚したら、早めに改善するようにしましょう。
口呼吸は、寝ている時は意識しにくいので、睡眠テープなどを使用して改善していきましょう。
指しゃぶりはお子さんの成長に合わせてご提案していきます。
 
後藤歯科医院は認定医のある女医が小児矯正を行っています。
お口の中のケアは早い段階からおすすめしていますので、悪習癖がある方はお気軽にご相談ください。
 


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