子どもの歯に白い線?放置していても大丈夫?ホワイトスポットの原因について解説
こんにちは。
大河原駅より徒歩3分の「後藤歯科医院」です。
お子さまの歯に、白い斑点や白い線のようなものができていると、「むし歯かもしれない」と不安になりますよね。
今回は、謎の白い斑点の原因と治療法について詳しくご説明します。
子どもの歯に白い線、原因はなに?
ホワイトスポットと呼ばれており、白く濁った斑点や線模様が歯の表面にある状態です。
初めて聞いた方も多いかと思います。どうして一部が白く濁ってしまうのでしょうか。
ホワイトスポットには2つの原因があります。
1.エナメル質形成不全
歯の一番表面の層(エナメル質)が、歯が作られているときにきちんと形成されなかった状態です。
歯の一部が白く濁るだけでなく、黄色や茶色っぽくなる方もいます。
生後、間もない時期に、高熱や発疹が出たため、抗生物質を服用した副作用や遺伝などが考えられます。
2.初期のむし歯・以前むし歯になっていた歯
むし歯と聞くと、黒い、茶色っぽいと想像するでしょう。
しかし、むし歯のなりかけは、歯の表面が酸で溶かされて、白っぽく濁ったように見えます。
もしくは、昔からずっと白く濁っている場合、むし歯になりかけてすでに再石灰化(歯が修復)している可能性が高いです。
ホワイトスポットは放置しても大丈夫?
ホワイトスポットを見つけたら、放置せずに受診をおすすめします。
これからむし歯が進行する可能性があったり、むし歯になりやすい状態になっていたりことがあります。
歯科医院はむし歯が痛みだす前でも受診できますので、定期検診など予約を取ってお越しください。
ホワイトスポットの原因が初期のむし歯の場合
ホワイトスポットの原因が初期のむし歯なら、むし歯の初期治療を行って対処します。
●フッ素を塗る
初期のむし歯が原因のホワイトスポットの場合は、COという初期のむし歯です。
この段階では歯を削る必要はありません。
フッ素を塗布し、セルフケアを行いながら歯の再石灰化を促します。
フッ素の効果は永続的ではないため、3~4ヶ月を目安に定期的に歯科検診をしましょう。
●歯磨き指導を受ける
むし歯ができないように、日頃の歯磨きを見直すことも大切です。
当院では、定期健診にて歯磨きの仕方のアドバイスも行っています。
ホワイトスポットの原因がエナメル形成不全の場合
エナメル質形成不全の場合は、むし歯になりやすい状態にあるため、プラスチックの材料を被せる治療を行います。
むし歯治療で使用する素材と同じ素材です。
また、成長途中の子ども向きの治療ではありませんが、お子さまが成人してから「ラミネートベニア」を行う選択肢もあります。
【ラミネートベニア】
ホワイトスポットの部分が多い場合は、表面全体を薄く削りセラミックを貼ります。
つけ爪のように貼り付ける治療です。
※審美治療となり、自由診療です
お子さまの歯の色が気になるときは後藤歯科医院へ
後藤歯科医院は、小児歯科や小児矯正など、お子さま向けの診療も行っております。
ホワイトスポットができているかも、と感じたら気軽に受診してください。



